こんにちは、平井です。
村式では毎週、社内で「和歌の会」を開催しています。
今のところ、社員の一人が詠んだ歌を発表し、皆で批評するという方式で進めています。
やってみるとわかりますが、和歌(短歌)を詠むのは難しい!
(僕らの経験が浅いということもあるのですが・・・)
限られた音韻の中に本心を如何に表現しきるかは、いつも苦心するところです。
自分の語彙、表現力の乏しさが苛立たしく、もっと勉強しないとなぁと、毎回思い知らされます。
そしてその乏しいところが批評によって補われて、歌がぐんと良くなっていきます。
批評によって、思い浮かばなかった表現に出会えたり、時には自分でも気付かない本心に気付かされたりします。
以下は自分が友人たちとキャンプへ行ったときのことを、詠んだ歌です。
宮ヶ瀬の自然を胸に吸い込んで時を忘れて飲め食え笑え
今思えばぜんぜんダメなんですが、
国定公園の豊かな自然と、その中で友達とワイワイやる楽しさを詠んだ歌です。
ここで、村式一の歌詠みである中川の指摘です。
- 自然の豊かさへの感慨と、友人と過ごす楽しさ。二つの想いが混在している。一首に込める想いは一つの方がよいのでは。
なるほどー確かに!
「豊かな自然」と「友との時間」。
よく考えてみると、自分がより表現したいのは後者だなと思い、曲折あって最終的に以下の歌となりました。
火を囲み飲み食い笑い雑魚寝して過ごす時間はかけがえなきかな
この歌には本心をちゃんと込められたと思います。我ながらいい歌だ!
これからも和歌の会は継続していくので、他の社員の歌もご紹介できると思います。
ともかく、和歌はオススメです。
みなさんも、よろしければ是非!
コメント、ならびにうたのわに登録いただきありがとうございます。
私たちも勉強を始めたばかりの初心者で、自分の本心を言葉に落とし込むのに毎度苦労しています。
仰るとおり、もっとよい表現があるかもしれませんね。ご指摘ありがとうございました!
うたのわへの意見などもどんどんお聞かせ頂ければうれしいです。今後とも宜しくお願いします!
2008年11月14日 金曜日 平井 より
























Yahoo!の記事を拝見して、「うたのわ」に参加してみました。
皆さまと違い全くの初心者で、何の基礎知識もありませんが。
子供の頃宿題で1回だけ短歌を作ったとき、「見るかげもなし」という言葉を使ったところ「生(なま)すぎる」といわれました。
考えてみれば、短歌には「うれしい」「悲しい」などという感情表現をそのままでは使わないのですよね。
生意気ですが「かけがえなきかな」はそういった意味でちょっと引っかかりました。
ストレートな感情表現をどう言い換えて31文字に込めれば伝わるのか、試行錯誤は続きます。
2008年11月14日 金曜日 紫苑 より